いまさら!?Lenovo ThinkPad X201をUSBでリカバリー

Posted in Tips on 10月 18, 2016

Lenovo ThinPad X201をUSBからリカバリー

LenovoからThinkPad X201を購入してから5,6年が経過しているの、そろそろWindows10搭載機の買い替え時かなと 思っていたところ、たまたまSAMSUNGのSSDを安く手にいれることができたので、リカバリーすることにしました。

起動するまでにかなりの時間がかかることとバッテリーが全くもたないという問題があるのですが、リカバリーすれば、起動の問題は解消されるのとほとんどバッテリーを使用する機会がないので、買い替える必要などそもそもなかったのかもしれません。

今更と思う方もいると思いますが、、同じように考えてX201をリカバリーする人もいるかもしれませんで、手順を載せておこうと思います。

X201には、DVDが付いていないため、リカバリーディスクを作成するのも手間なので、16GBの1,000円以下のUSBを使用して実施したいと思います。

リカバリーUSBの作成

PCにつなげばすぐに認識できてデータの読み書きができるUSBですが、リカバリーメディアとして使用する際には、事前にフォーマットを行う必要があります。

フォーマット手順は、Lenovoの公式のページに記載されているので、その手順通りに行えば問題なく作成することができます。

https://support.lenovo.com/jp/ja/documents/ht002724

使用したUSBは、Lexar® JumpDrive® TwistTurn USBフラッシュドライブです。ビックカメラで1,000円以下で購入しました。

交換するSSDは、Samsung SSD 750 EVOで、ビックカメラで価格を確認すると税込で7,000円を切っていました。ポイントが10倍なので実質は、6,300円程になります。(2016年10月)

USBのフォーマット手順

  1. USBドライブをPCに接続します。
  2. 「コンピューター」をクリックして、「リムーバブル記憶域があるデバイス」欄に接続したUSBドライブが表示されているか確認してください。
  3. スタートボタンをクリックし、「プログラムとファイルの検索」欄にdiskpartと入力します。確認のウィンドウが出た場合はOKをクリックし、Diskpartを起動します。
  4. コマンドプロンプトが起動し、“DISKPART> “という画面が表示されます。 diskPartの起動
  5. ”list disk” と入力すると、システムに接続されているディスクやパーティション、ボリュームの一覧を表示させます。ここでパーティションを作成するUSBメディアのDisk番号を確認してください。ここでは、ディスク1がUSBです。 diskpartのListコマンド
  6. ”select disk x”と入力します。(ステップ5で確認したDisk番号を使いxの部分にDisk番号を入力します) diskpart select
  7. “clean”と入力します。この操作は取り消すことができません。USBドライブ内のデータはすべて消去され、復元できません。 diskpart clean
  8. 次に“create partition primary”と入力した後、“active”と入力します。 diskpart active
  9. “exit”と入力します。ここまでのステップでパーティションの作成が完了です。
  10. スタートボタンをクリックし、「コンピューター」をクリックします。
  11. USBドライブのアイコン上で右クリックし、「フォーマット」を選択します。以下のようにフォーマットを設定してください。 フォーマット
  12. 「開始」をクリックすると警告がでますが、"OK"を選択してください。 フォーマットの確認
  13. フォーマットが終了したら「はい」をクリックします。USBのフォーマットが完了し、リカバリー・メディアを作成する準備ができました。 フォーマットの完了

USBリカバリーメディアの作成

USBのフォーマットが完了するとようやくリカバリーメディアの作成に進むことができます。リカバリーメディアの作成も特になにもする必要がなく、流れに沿って進めていけば、簡単に行うことができます。

  1. スタートボタンをクリックし、「すべてのプログラム」から「Thinkvantage Tools」を選択します。「出荷時状態へのリカバリー・ディスク」を選択します。 Thinkvantage toolsの起動

  2. 作成するリカバリーメディアが本機でしか使用できないことの確認のメッセージができますが、チェックボックスにチェックをして、"OK"ボタンを押します。 ディスクを作成する
  3. リカバリーメディアを作成する場所にUSBを選択します。 USBを選択
  4. いくつか処理中の画面と確認のメッセージが出てきます"OKボタン"を押します。 ファイルの展開 メッセージ フォーマットの確認 作成中
  5. ブートメディア作成完了のメッセージがでたら、"OKボタン"を押します。 ブートメディアの正常作成
  6. Product Recovery Dataメディアを作成します。 Product Recovery Dataメディア作成の確認
  7. Product Recovery Dataメディア作成完了 Product Recovery Dataメディア作成完了

以上でUSBリカバリーメディアの作成完了です。作成完了後にUSBをコンピューターから確認すると下記のようになっています。

作成完了後のUSB

SSDディスクへの交換作業

ThinkPad X201は右側からプラスドライバーを使用してハードディスクを取り出すことができます。 X201ハードディスク取り出し口

取り出したハードディスクはトレイに入っているので、4箇所のネジを外す必要があります。 ドライバーでトレイを外す

トレイは取り外すと以下のようになります。

ハードディスクとトレイ

新規のSAMSUNGのSSDをトレイに取りつけます。 SAMSUNGのSSD装着後

ハードディスクから取り出した時にサイドについていたラバーを付ければ、後はノートPCに差し込むのみです。 交換後のSSD

リカバリ実行

ハードディスクの交換が完了るすれ後は、リカバリーの実施のみなので、作成したUSBをノートPCにつなげて起動します。USBで起動させるために起動直後、F12ボタンを押します。

画面にはwindows is loading filesと表示された後、starting windowsと画面に表示され、リカバリーが始まります。 希望する言語、使用条件また復元の確認が行われますが、そのまま進むとリカバリーは数十分で完了します。

あとは、OFFICEを始め、必要なソフトをインストールする必要があり、前環境に戻すまでに時間がかかりますが、快適に動作するその作業もそれほど苦ではないです。